Usaoの部屋

”自分の気づきは、きっと誰かのためになる”というスタンスで日々更新します。

育児をしながら学ぶ!耳で聴くオーディオブック活用術!

今回は育児のTIPS"育児をしながら学ぶ!耳で聴くオーディオブック活用術!"についての一人言。
オーディオブックとは、耳で聴く本のことです。
育児中に耳を使って、効率よく情報収集する(学ぶ)メソッドのご紹介です。

わたくし、一児(現在9ヶ月の娘)の父です。
平日はほぼ、育休中の妻に娘を任せ、仕事に励んでおります。
育児で活躍できるのは週末がメインになります。

たった週末だけで何を言っている...と批判を受けそうですが、常々感じていた事は
学びの機会が減っている。自分が成長してる気がしない。
特に娘の成長をまじまじと感じながら、その想いは強くなる一方でした。

子供ができれば子供中心の生活になる時間が取れないのは当たり前
分かってはいたつもりです。そのための準備もしていたつもりです。
でも甘かった...

妻にも娘にも嫌われたく無い!
そして娘には”成長し続けるお父さん”の後ろ姿を見せたい!!

そんな私がたどり着いたのが、
耳で聴くオーディオブックの活用です。
隙間時間に空いている耳をフルに活用します。

育児に隙間時間なんてない

そもそも育児中に隙間時間なんてない。私が育児で痛感したことです。
ミルクや離乳食、オムツ替え、寝かし付け、どれにしても一時的なものなので、
その合間に本を読んだり映画を観たり、何でもできるものと勘違いしていました。
実際は、思った以上に時間がかかり、終わったと思ったらすぐ次の時間がくる。と言う具合です。
まともに集中する時間など取れず、外出しようものなら一瞬で時間が過ぎていきます。
正確には隙間時間はある。
あるはずなのに、隙間時間として活用できていませんでした。
どうやったらもっと隙間時間を活用することができるかを考え、
思い至ったのがオーディオブックです。
存在は前から知っていましたが、特段の興味は持っていませんでした。
ただ、育児中に一番持て余している器官は耳だと言うことに気づき、これだと確信しました。
また、両手が常に空いており作業を中断せずに済むことが決め手でした。
ちなみに私は普段片耳だけ付けて聴いています。
そして、育児をしながら情報収集・学びに活かし楽しんでいます。

オーディオブックの比較

オーディオブックで検索すると、今現在の日本では
「Audible」と「audiobook.jp」が2大勢力として出てくるかと思います。
この2つの違いについては、他サイト様の記事で紹介されているので、詳細は割愛します。
ここでは、私の参考にさせて頂いた記事をご紹介します。
know-or-never.com

私は、多聴したかったので、audiobook.jpの聴き放題プランを選択しました。
書籍数は十分あり、更新頻度も高いので私には十分でした。

オーディオブックの活用事例

  • 育児・家事の最中

今回のテーマですが、本当に便利です。
今までは、音楽をかけるぐらいしかしていませんでしたが、
物事を考える時間に変換できたことは自分に取ってとても大きいです。

  • 通勤中や移動時間

何気なくぼーっとしていた時間が無くなりました。
今まで無駄にしていた時間が、学びの時間へと変ります。
また、イヤホン1つとスマートフォンなので荷物が重くなることもありません。

  • 子供と一緒に英語学習

オーディオブック内には洋書もあります。
難しいものだけではなく、ピーターパンや不思議の国のアリスなど、
子供と一緒に楽しめるコンテンツもあります。
私の場合は、書籍を別途購入し、朗読しながら音声を聴いています。

オーディオブック活用における注意点

これまでご紹介したように、オーディオブックの活用には様々なメリットがあります。
ここでは、デメリットについても言及したいと思います。

  • 注意力が散漫する

オーディオブックが気にいるといつでもどこでもイヤホンを付けておきたくなります。
私の場合は片耳のみイヤホンを付けているので、聴きながら会話も可能です。
ただし、注意力が散漫になります。
子供とコミュニケーションを取っている際は、控えた方が良いと思います。
また、移動中も控えた方が良いです。車の音などが聞こえず、事故に繋がる可能性があります。
飛行機や電車、バスなど乗り物での移動中はおすすめです。

  • 全ての本を網羅する訳では無い

本は複数ジャンルに及びますが、全書籍を網羅している訳ではありません。
読みたい本が、必ずしもあるとは限りません。
ただ、普通に読みきれない量の本があるので、きっとお好みの本はあるかと思います。

  • 視覚情報が無い事によるデメリットもある

オーディオブックはに視覚情報はありません。
※重要な図表はダウンロードして確認できます。
極端な例で言うと、フォトブックや絵本といったものには不向きです。
また、本を読みながらメモをとる事が難しいです。

  • レビューがない

ランキングはあるのですがレビューが無い。
表題と概要から書籍を選択しなければいけないため、
レビューを参考にしたい方には物足りないかもしれません。

まとめ

オーディオブックの活用で、私の育児スタイルが大きく変化しました。
時間が無いから諦めるのではなく、どうやったら確保(作ることが)できるかを今後も徹底的に考えたいと思います。
余談ですが、妻にもオーディオブックを紹介したところ、今では私よりも活用しております。(最初はそんなの意味ないと否定されましたが...)
育児の息抜きに、勉強に、オーディオブックを活用してみてはいかがでしょうか。